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大阪金概況:上昇、インフレ長期化観測やウクライナの緊張を反映
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:上昇、インフレ長期化観測やウクライナの緊張を反映
大阪取引所金標準先物 22年12月限・日中取引終値:6747円(前日日中取引終値↑43円)
・推移レンジ:高値6753円-安値6728円
8日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は上昇した。市場ではインフレが長期化するとの観測が強くなっており、インフレをヘッジ(回避)する目的から、金へ資金が向かいやすくなっている。また、ウクライナを巡る情勢の緊張が続いていることなどを受け、安全資産とされる金の需要は根強く、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となった。《FA》
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