東京為替:ドル・円は弱含み、夕方にかけて一段安

2022年1月13日 17:06

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記事提供元:フィスコ


*17:06JST 東京為替:ドル・円は弱含み、夕方にかけて一段安

13日の東京外為市場でドル・円は弱含み。前日海外市場のドル売りが継続し、朝方に114円71銭を付けた後は下落基調に。その後は日経平均株価などの株安を嫌気した円買いが下押しした。夕方にかけてドル売りが再開し、対円で114円41銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は131円03銭から131円29銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1439ドルから1.1466ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円114円40-50銭、ユーロ・円131円20-30銭
・日経平均株価:始値28,658.22円、高値28,660.45円、安値28,444.96円、終値28,489.13円(前日比276.53円安)

【経済指標】
・日・12月マネーストックM3:前年比+3.4%(予想:+3.5%、11月:+3.6%)

【要人発言】
・エンリアECB銀行監督委員会委員長
「住宅ローン、一方的に緩めの規制を導入することはあってはならない」
「銀行に過度な努力を求めないよう図る」《TY》

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