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岸井ゆきのと浜辺美波の競演 映画「やがて海へと届く」特報解禁
ティザービジュアル©2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会[写真拡大]
岸井ゆきの(29)が主演し、浜辺美波(21)と共演する映画「やがて海へと届く」(中川龍太郎監督)の特報映像がこのほど初解禁され、公開日が2022年4月1日に決定した。
【こちらも】岸井ゆきの・浜辺美波共演「やがて海へと届く」2022年春公開決定!
主人公の女性・愛奈(岸井)が、5年前に突然消息を絶ったまま亡くなったとされる親友すみれ(浜辺)の不在を受け入れられず、すみれを探す旅をする。その姿を通じ、親友の死の喪失を受け入れ、新たな1歩を踏み出そうとする物語だ。
作家、彩瀬まるの同名小説の映像化となり、他に、すみれのかつての恋人役に俳優・杉野遥亮(26)、すみれの母親役で女優・鶴田真由(51)、愛奈の上司役で俳優・光石研(60)ら、ブレーク中の若手から実力派まで結集したキャスト陣が話題だ。
解禁映像では、「ちょっと海を見に」と笑顔で語りかけるすみれの台詞と、「親友が帰ってこないんです」と呟く愛奈の台詞が流れ、2人の笑顔のシーンから始まる。2人の思い出や、すみれを探す旅をしている愛奈の様子が続く。「私たちには世界の片面しか見えていないと思うんだよね」と語る意味深なすみれの言葉と共に、涙を流す愛奈と、愛奈を真摯な表情で見つめるすみれの2ショットのアップで締め括られる。
また併せて初公開されたティザービジュアル(作品紹介画像)には、眠る愛奈とその様子をビデオカメラで撮影するすみれの様子が切り取られている。「あなたのことを、私はどれだけ知っているのだろう」という、2人の心を表現するしたかのようなキャッチコピーが付けられた。
岸井と浜辺は、ドラマでは共演歴があるが映画では今回が初共演。引っ込み思案な役どころを体現した岸井と、自由奔放でミステリアスなキャラクターに挑んだ浜辺の、新境地の競演の〝初解禁〟で、作品への期待感が高まりそうだ。
(記事:斉藤蓮・記事一覧を見る)
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