NY為替:【市場反応】米・7-9月期GDP確定値、11月シカゴ連銀全米活動指数、ドル買い優勢

2021年12月22日 22:43

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記事提供元:フィスコ


*22:43JST NY為替:【市場反応】米・7-9月期GDP確定値、11月シカゴ連銀全米活動指数、ドル買い優勢
 日本時間22日午後10時30分に発表された米・7-9月期GDP確定値は予想を上回り、前期比年率+2.3%に上方修正された。7-9月期個人消費確定値も前期比年率+2.0%に上方修正された。一方、11月シカゴ連銀全米活動指数は予想を下回り、0.37に低下した。


 発表後、ドル・円は114円19銭から114円24銭まで上昇し、ユーロ・ドルは1.1310ドルから1.1305ドルまで下落しており、ドル買いが優勢になっている。

【経済指標】
・米・7-9月期GDP確定値:前期比年率+2.3%(予想:+2.1%、改定値:+2.1%)
・米・7-9月期個人消費確定値:前期比年率+2.0%(予想:+1.7%、改定値:+1.7%)
・米・11月シカゴ連銀全米活動指数:0.37(予想:0.50、10月:0.75←0.76)《KK》

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