住友ゴム 大幅安、コンテナ不足の影響相対的に大きいとして国内証券が格下げ

2021年12月20日 09:59

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記事提供元:フィスコ


*09:59JST 住友ゴム---大幅安、コンテナ不足の影響相対的に大きいとして国内証券が格下げ
住友ゴム<5110>は大幅安。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も1400円から1150円に引き下げている。原材料市況再上昇やコンテナ不足の影響が続く公算のほか、販売面でもコロナによる市販用タイヤの特需の反動が懸念されるとの見方。内的要因でも、地産地消比率の低さによるコンテナ不足の影響が業界内で相対的に大きくなる可能性と指摘。今期以降の業績予想を下方修正。《TY》

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