映画『恋は光』神尾楓珠が“恋の光が視える”大学生に、哲学的恋愛コミックを実写化

2021年12月17日 07:46

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記事提供元:ファッションプレス

 秋★枝の漫画を実写映画化する『恋は光』が、2022年に全国ロードショー。主演は神尾楓珠。

■“恋の定義を考える”哲学的恋愛コミックを実写映画化

 映画『恋は光』は、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた秋★枝の同名漫画を実写化するもの。主人公たちが恋愛感情に振り回されながら、“恋って何だろう?”と「恋の定義」について考察する姿が話題を呼んだ“哲学的ラブストーリー”だ。“恋の光”が視えるからこそ、切なくて苦しい恋愛模様が繰り広げられる。

<映画『恋は光』あらすじ>
恋というものを知りたくて――“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ大学生・西条。幼なじみの北代は、ずっと西条に好意を寄せているが、西条からは、“恋の光”を発していないと言われ、ジレンマを感じていた。

そんな中、恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ同級生の宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、アプローチをかけてくる。ある日、西条は「恋を探求する」女子・東雲の落とし物を拾ったことをきっかけに、彼女と「恋」についての考察を語り合う交換日記を始めることに。東雲との関係を深めていく西条に気が気でない北代。そして、そんな様子を見た宿木は、自分も西条たちと交換日記をしたいと言い出し・・・。

■“恋の光が視える”大学生に神尾楓珠

 “恋の光”が視えてしまう主人公・西条を演じるのは、2021年だけで『樹海村』『裏アカ』『10 年、渋谷をさ迷って-A de cade of roaming-』『彼女が好きなものは』と出演映画が4作品も公開され、2022年にも『20歳のソウル』『親密な他人』などの公開を控える神尾楓珠。また、西条を取り巻く女性たちとして、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかといった話題のキャストが集結した。

 <主な登場人物&キャスト>
西条役:神尾楓珠
“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生。
北代役:西野七瀬
西条に恋心を募らせるも、「光っていない」と言われてしまう幼なじみ。
東雲役:平祐奈
「恋を探求する」女子。落とし物を拾った西条と「恋」について考察する交換日記を始める。
宿木役:馬場ふみか
恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ北代の同級生。

 監督・脚本は、映画『ももいろそらを』『殺さない彼と死なない彼女』など、ティーンエイージャーの様々なラブストーリーを手掛けてきた小林啓一。小林は、「脚本を書くにあたって、今までこんなに悩んだ作品はありませんでした。ここ二年間で数十回と書き直しました。とにかく解けないパズルをずっと解いている気分で、なかなか満足に書けませんでした」と語り、原作の完成度の高さを称えている。

【詳細】
映画『恋は光』
公開時期:2022年
原作:秋★枝『恋は光』(集英社ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ刊)
監督・脚本:小林啓一
出演:神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか
製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:グラスホッパー/マイケルギオン
配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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