13日の日本国債市場概況:債券先物は151円97銭で終了

2021年12月13日 17:26

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記事提供元:フィスコ


*17:26JST 13日の日本国債市場概況:債券先物は151円97銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2022年3月限
寄付151円99銭 高値151円99銭 安値151円93銭 引け151円97銭
売買高総計9028枚

2年 431回 -0.105%
5年 149回 -0.095%
10年 364回 0.050%
20年 178回 0.450%

債券先物3月限は、151円99銭で取引を開始。前週末NY市場での米長期金利低下を受けて買いが先行したが、日経平均株価の上昇を受けて売られたとみられ、151円93銭まで下げた。その後は新たな材料が見当たらないなか、小動きになった。12月調査日銀短観の発表には反応薄だったとのこと。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.66%、10年債は1.49%、30年債は1.88%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.34%、英国債は0.73%、オーストラリア10年債は1.59%、NZ10年債は2.41%。(気配値)


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