大阪金概況:下落、今晩の米CPI発表や来週のFOMCなど控え換金売りも

2021年12月10日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST 大阪金概況:下落、今晩の米CPI発表や来週のFOMCなど控え換金売りも
大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6462円(前日日中取引終値↓49円)

・推移レンジ:高値6486円-安値6460円

10日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落した。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日の海外市場で上昇し、ドルの代替投資先とされる金が売られやすい地合いとなった。また、今晩の11月の米CPI発表や来週のFOMCなどを控え、換金売りと見られる動きもあり、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。《FA》

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