日経平均は184円安、今晩発表の米CPIや来週のFOMCに関心

2021年12月10日 14:22

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記事提供元:フィスコ


*14:22JST 日経平均は184円安、今晩発表の米CPIや来週のFOMCに関心
日経平均は184円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>、エムスリー<2413>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、オムロン<6645>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、サービス業、精密機器、空運業、ゴム製品、パルプ・紙が値下がり率上位、金属製品、保険業、その他製品、鉱業、電気・ガス業が値上がり率上位となっている。

日経平均は方向感を欠く動きとなっている。市場では、今晩発表される11月の米消費者物価指数(CPI)や来週14-15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)などの結果を見極めたいとして積極的な売買がやや見送られているようだ。《FA》

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