日経平均は66円安、海外株底堅く東京市場の下支え要因に

2021年12月2日 13:28

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記事提供元:フィスコ


*13:28JST 日経平均は66円安、海外株底堅く東京市場の下支え要因に
日経平均は66円安(13時25分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、精密機器、その他金融業、情報・通信業、陸運業が値下がり率上位、海運業、倉庫運輸関連、電気・ガス業、ゴム製品、その他製品が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏だが底堅く推移している。新型コロナ「オミクロン型」への警戒感が強い一方、ダウ平均先物が堅調で、また、香港ハンセン指数や上海総合指数が底堅い動きとなっており、東京市場の株価下支え要因となっているようだ。《FA》

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