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エスプール 広域自治体をカバーするシェアード型BPOセンターを香川県三豊市に新設、立地協定を締結
記事提供元:フィスコ
*11:45JST エスプール---広域自治体をカバーするシェアード型BPOセンターを香川県三豊市に新設、立地協定を締結
エスプール<2471>は25日、隣接する複数の自治体業務を受託するシェアード型のBPOセンターを開設し、香川県ならびに香川県三豊市と立地協定を締結することを発表した。
同社グループは、複数の企業から複数の業務を集約して受託するシェアード型のBPOセンターを、人口10万人以下の地方都市を中心に全国展開している。北海道北見市では、民間企業の採用支援業務および北見市を中心とした広域自治体の行政業務を行う官民一体型のBPOセンターを運営。同社では、このノウハウを活用し、今回の広域行政BPOセンター開設・立地協定締結に至った。本開設により、広域行政BPOセンターは4拠点目となる。
今回新設するセンターは、大型ショッピングモール「ゆめタウン三豊」への出店となり、地元の主婦を中心に30名の雇用を計画している。同センターでは、行政サービスに関するコールセンターのほか、オンラインを活用した行政窓口の設置を予定。これらの取り組みを通じて、三豊市が推進する自治体DXを積極的に支援するとともに、市の垣根を超えた効率的な広域行政アウトソーシングの新たな形を目指していく。開設日は2022年2月1日。《ST》
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