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シナネンHDのグループ会社は駐車場を活用した太陽光発電で企業の脱炭素化を支援
シナネンホールディングス<8132>(東1)のグループ会社でエネルギーソリューションを提供するシナネンは、脱炭素社会の実現を目指す顧客企業向けに、ソーラーカーポートの新商品「おひさまCARルーフFor Business」を12月1日から販売を開始する。[写真拡大]
■「おひさまCARルーフFor Business」を12月1日から販売開始
シナネンホールディングス<8132>(東1)のグループ会社でエネルギーソリューションを提供するシナネンは、脱炭素社会の実現を目指す顧客企業向けに、ソーラーカーポートの新商品「おひさまCARルーフFor Business」を12月1日から販売を開始する。
同製品は、オフィス、工場・事業所などに隣接する駐車場の屋根として設置できる太陽光発電設備で、企業の再生可能エネルギー由来の電力活用を促進し、脱炭素化に貢献するものである。
これまでシナネンは、個人の顧客向けに、駐車場に設置する太陽光発電設備のカーポート「おひさまCARルーフ」を2012年から販売し、これまでに1,000基以上の販売実績がある。また、住宅用・産業用太陽光発電設備でも30,000件以上のメンテナンスを請け負っている。
2050年の脱炭素社会・カーボンニュートラルの実現に向けて、自社内の使用電力を再生可能エネルギー由来の電力100%にシフトする動きが加速している。シナネンでは、こうした状況を踏まえ、これまで培った個人顧客向けのカーポートの知見・経験を生かし、今回法人の顧客向けに同製品を販売する。今後は、法人向けに展開し、2025年度に約20億円規模の販売を目指すとしている。
なお、同社では11月17日(水)から開催される「第1回 関西 脱炭素経営EXPO」に、同製品を含む様々な電力ソリューションを提案する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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