欧州為替:ユーロ売りきっかけにドル買い優勢気味

2021年11月9日 18:08

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記事提供元:フィスコ


*18:08JST 欧州為替:ユーロ売りきっかけにドル買い優勢気味
 9日のロンドン外為市場のドル・円は、112円85銭から113円00銭で推移している。対ドルでのユーロ売りがやや目立ち、ドル・円でもドル買いが優勢気味になっている。


 ユーロ・ドルは1.1580ドルから1.1597ドルで推移。6カ月連続の低下が予想されている独・11月ZEW景気期待指数の発表を控え、ユーロ売りが先行しているもよう。ユーロ・円は130円84銭から130円93銭でもみ合っている。


 ポンド・ドルは1.3557ドルから1.3579ドルで推移し、ドル・スイスフランは0.9121フランから0.9139フランで推移している。《KK》

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