東京為替:中国本土株式弱含みでもドル売り拡大の可能性低い

2021年11月8日 10:28

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記事提供元:フィスコ


*10:28JST 東京為替:中国本土株式弱含みでもドル売り拡大の可能性低い
8日午前の東京市場でドル・円は113円50銭台で推移。日経平均は40円安で推移しているが、米長期金利の低下を意識したドル売り・円買いは一巡したようだ。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。この後は中国本土株式の動向が注目されそうだが、株安の場合でもドル売り・円買いが拡大する可能性は低いとの見方が多いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円36銭から113円64銭、ユーロ・ドルは、1.1557ドルから1.1570ドル、ユーロ・円は131円03銭から131円38銭で推移。《MK》

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