バーチャレクス・HDが再び一段高、業績好調でテクニカル的な妙味も加わる

2021年10月13日 13:03

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■業績予想の増額を受け急伸し、その後「三角もちあい」「ペナントフラッグ」形成

 バーチャレクス・ホールディングス(バーチャレクス・HD)<6193>(東マ)は10月13日、再び一段高となり、10%高の973円(90円高)まで上げて1週間ぶりに年初来の高値を更新し、前引けにかけても値上がり率9%台で高値圏の推移となっている。ギネス記録を持つ遺伝的アルゴリズムAI「TENKEI」の大口受注などが材料視されている。

 10月4日の取引終了後に業績予想の増額修正を発表し、翌5日は15%高(121円高の919円)と急伸。その後は一進一退だったが、テクニカル的には5日の急伸を軸として「三角もちあい」「ペナントフラッグ(三角旗)」を形成する格好になり、チャート妙味による買いが集中したと見られている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
イトーキは戻り試す、21年12月期営業・経常横ばい予想だが保守的(2021/03/17)
インフォコムは反発の動き、22年3月期も収益拡大基調(2021/03/17)
パイプドHDは戻り試す、21年2月期業績予想を上方修正、配当は増配(2021/03/17)
ハウスドゥは反発の動き、21年6月期大幅増益予想で収益拡大基調(2021/03/17)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事