ミロク情報サービスのクラウド型ERPシステム『MJSLINK DX』とインフォマートの電子請求システム『BtoBプラットフォーム 請求書』がAPI連携開始

2021年9月27日 14:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、中堅・中小企業向けクラウド型ERPシステム『MJSLINK DX(エムジェイエスリンク ディーエックス) 財務大将』のオプション機能「AI仕訳」と、インフォマート<2492>(東1)の請求書の受取・発行を電子データ化するクラウドサービス『BtoBプラットフォーム 請求書』とのAPI連携を開始し、経理業務の自動化、効率化を支援する。

財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、中堅・中小企業向けクラウド型ERPシステム『MJSLINK DX(エムジェイエスリンク ディーエックス) 財務大将』のオプション機能「AI仕訳」と、インフォマート<2492>(東1)の請求書の受取・発行を電子データ化するクラウドサービス『BtoBプラットフォーム 請求書』とのAPI連携を開始し、経理業務の自動化、効率化を支援する。[写真拡大]

■新たな「AI仕訳」オプション機能で、さらなる業務効率化を支援

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、中堅・中小企業向けクラウド型ERPシステム『MJSLINK DX(エムジェイエスリンク ディーエックス) 財務大将』のオプション機能「AI仕訳」と、インフォマート<2492>(東1)の請求書の受取・発行を電子データ化するクラウドサービス『BtoBプラットフォーム 請求書』とのAPI連携を開始し、経理業務の自動化、効率化を支援する。また、今回のAPI連携により、両社は販売面での連携も加速させ、顧客のDXを推進していく。

 中堅・中小企業向けクラウド型ERPシステム『MJSLINK DX』は、「AIにより業務の高度化、改革を支援」をコンセプトに、多彩な業務モジュール(財務・給与・人事・販売・固定資産管理・リース管理・ワークフロー)を提供している。

 一方、インフォマートの『BtoBプラットフォーム 請求書』は、「発行する請求書」だけでなく「受け取る請求書」「支払金額の通知」など、多様な請求業務の電子データ化に対応可能な請求書クラウドサービスを提供している。

 今回の連携により、『BtoBプラットフォーム 請求書』で作成・発行した請求書データと受け取った請求書データを、『MJSLINK DX財務大将』に直接取り込むことが可能となった。「AI仕訳」機能により、過去の仕訳データと照合のうえ、自動で仕訳を生成する。ユーザーは、請求書データを財務会計ソフトに転記する作業や勘定科目を選択する手間がなくなり、毎月の伝票起票の負担を大幅に削減することが可能となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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