裁断されたバンクシーの絵画が再び競売に 裁断後の価値は6倍?

2021年9月24日 18:05

印刷

記事提供元:スラド

2018年10月にに起きた覆面アーティスト、バンクシーによる絵画シュレッダー騒動だが、その渦中の作品である「Girl with Balloon」(少女と風船)」が「Love is in the Bin(愛はごみ箱の中に)」に改題され、再びオークションにかけられることになったそうだ。当時は約100万ポンド(約1億5000万円)で落札された直後に裁断されたことで話題となったが、競売大手サザビーズは、前回の落札額の6倍となる最大600万ポンド(約9億円)の値がつくのではないかと推測しているとのこと(CNN)。 

スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | グラフィック | ニュース | お金

 関連ストーリー:
バンクシーの絵、商標権も著作権も認められず 2020年09月23日
東京都港区で見つかった謎の「バンクシーっぽい」落書き、都庁で展示される 2019年04月26日
バンクシーによる絵画シュレッダー事件に影響され、値段を上げようと所有する絵画を切り刻む人が出現⁈ 2018年10月12日
覆面画家バンクシーの絵画、オークションで140万ドルで落札された直後に自動シュレッダーされる 2018年10月09日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事