1日の日本国債市場概況:債券先物は152円05銭で終了

2021年9月1日 17:26

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記事提供元:フィスコ


*17:26JST 1日の日本国債市場概況:債券先物は152円05銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2021年9月限
寄付152円08銭 高値152円10銭 安値152円01銭 引け152円05銭
売買高総計27675枚

2年 428回 -0.130%
5年 148回 -0.115%
10年 363回 0.025%
20年 177回 0.410%

債券先物9月限は、152円08銭で取引を開始。前日NY市場からの米長期金利の上昇を受けて売りが優勢になり、152円10銭から152円01銭まで下げた。その後、米長期金利が上げ止まり、やや買い戻されて引けた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.21%、10年債は1.32%、30年債は1.93%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.36%、英国債は0.72%、オーストラリア10年債は1.23%、NZ10年債は1.89%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・17:30 英・8月製造業PMI改定値(予想:60.1、速報値:60.1)
・18:00 ユーロ圏・7月失業率(予想:7.6%、6月:7.7%)
・21:15 米・8月ADP雇用統計(予想:+63.8万人、7月:+33.0万人)
・22:45 米・8月製造業PMI改定値(予想:61.2、速報値:61.2)
・23:00 米・8月ISM製造業景況指数(予想:58.5、7月:59.5)
・23:00 米・7月建設支出(前月比予想:+0.2%、6月:+0.1%)
・01:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン質疑応答(包摂的経済)
・OPECプラス閣僚級会合《KK》

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