NY金融市場動向:上昇、雇用改善を好感

2021年8月13日 08:00

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記事提供元:フィスコ


*08:00JST NY金融市場動向:上昇、雇用改善を好感
12日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は14.88ドル高の35,499.85ドル、ナスダックは51.13ポイント高の14,816.26で取引を終了した。7月生産者物価(PPI)の伸びが予想を上回り、インフレ高進への脅威が再燃し、寄り付き後、下落。その後、週次新規失業保険申請件数が3週連続で減少したことを好感した買いも目立ち、下げ幅を縮小した。引けにかけ、ハイテク株の上昇も手伝い、ダウは上昇に転じ、3日連続で史上最高値を更新し終了。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器、自動車・自動車部品が上昇した一方で、半導体・同製造装置製造装置が下落。

【 米国株式 】
ダウ30種平均
現在値:35499.85
前日比:+14.88
ナスダック
現在値:14816.26
前日比:+51.13
CME225先物 (ドル建て)
現在値:28080
大証比:+60
大証225先物
現在値:28110
前日比:+90

【 為替 】
ドル・円
現在値:110.43
前日比:+0.00
ユーロ・円
現在値:129.59
前日比:-0.05

【 債券 】
10年債利回り
現在値:1.36
前日比:+0.03
30年債利回り
現在値:2.00
前日比:+0.00

【 商品/先物 】
原油先物
現在値:68.94
前日比:-0.31《YN》

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