Googleが決済サービスpringを買収 主要株主3社から

2021年7月14日 17:41

印刷

記事提供元:スラド

先日、未確定情報として出ていたGoogleのpring買収だが、7月13日に主要株主であるメタップス、ミロク情報サービス、ニチガス3社が所有株式すべてをGoogleに売却すると発表した。3社はpringの株式を合計86.6%保有していたという。売却額はメタップスが50億円、ミロク情報サービスが15億円、ニチガスが12億円。譲渡手続きは7月下旬から8月下旬に行われる予定。これによりGoogleはスマートフォン決済を利用した国内の送金・決済事業に参入する見込みだと報じられている(メタップスリリース[PDF]ミロク情報サービスリリース[PDF]ニチガスリリース[PDF]、 ITmediaCNETFNNプライムオンライン日経新聞)。 

スラドのコメントを読む | ITセクション | 日本 | ビジネス | Google | ニュース | IT | お金

 関連ストーリー:
米国で小切手が進化。アプリでスキャンし自分の銀行口座に入金 2021年07月13日
Google、決済サービスpring買収の報道。国内金融に参入か 2021年07月12日
FamiPay、アクセス集中のトラブルでファミマ以外の一部利用を停止へ 2021年01月29日
トヨタがiDやコード決済が利用可能なスマホ決済アプリをリリース 2019年11月22日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事