インフィニティ、新型「QX60」を発表 今秋に北米で発売

2021年6月25日 17:50

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新型QX60(画像: 日産自動車の発表資料より)

新型QX60(画像: 日産自動車の発表資料より)[写真拡大]

  • V6 3.5Lエンジン (画像: 日産自動車の発表資料より)
  • インナーメッシュ(画像: 日産自動車の発表資料より)
  • ピアノキーLEDヘッドライト(画像: 日産自動車の発表資料より)
  • リアコンビネーションランプ(画像: 日産自動車の発表資料より)
  • 新型QX60 インテリア(画像: 日産自動車の発表資料より)
  • 新型QX60 シート(画像: 日産自動車の発表資料より)
  • ナビリンク機能付きプロパイロット(画像: 日産自動車の発表資料より)

 日産の海外向け高級車ブランドINFINITI(インフィニティ)は24日、SUVの新型「QX60」を発表した。新型「QX60」は、日産の事業構造改革「Nissan NEXT」の一環として、今秋に北米で販売開始され、その後は各国の市場に導入される予定だ。

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■スペック
 新型QX60のエンジンには、3.5L V6エンジンが採用されている。最高馬力は295馬力、最大トルクは366N・mである。トランスミッションには9ATを採用するとともに、パドルシフト、シフトバイワイヤも採用している。

 駆動方式は旧型と変わらず前輪駆動とインテリジェントAWDと呼ばれる4輪駆動の2種類を用意。サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式、リアがマルチリンク式だ。

 主な車体スペックとしては、ホイールベースが約290cm、全長約503cm、全幅約218cm、全高約177cmである。

 少しマニアックなところでいうと、地表からタイヤ、バンパー最下部を直線的につなげた際に表示される角度のアプローチアングルとデパーチャーアングルは15度と22.5度である。この数字が大きいほど、地面との干渉が少なくなり傷がつく可能性が低くなる。カスタムなどで車高を低くしている車は当然ながら、角度が小さいため縁石などをこえる際にこすってしまう可能性がある。

■エクステリア
 デザイナーは日本人が務めており、デザインは2020年に発表された「QX60 Monograph」をベースとして、日本の伝統的なイメージやラグジュアリーさを表現している。インフィニティの代名詞でもあるダブルアーチ形グリルを採用、グリルのインナーメッシュなども日本の伝統的なイメージである折り紙の複雑な折り目に着想を得ている。

 ヘッドライトには「デジタルピアノキー」LEDヘッドライトを採用。リアに関しても「デジタルピアノキー」ライトを採用し、前後ともに共通性のあるデザインとしている。エクステリアに関する装備としては、パノラミックムーンルーフ、ルーフレール、20インチホイールなどがある。

■インテリア
 乗車人数は7人で、フロントシートは人間工学に基づいて設計された「Zero gravity」シートを採用し、快適性を向上している。シートは慶応義塾大学との共同開発によるもので、長時間運転などによる腰への負担を軽減されるために設計されている。後席に関しては旧型よりもシートのフィット性を上げるとともに、スペースを多く確保している。

 装備としては、ナビリンク機能付きプロパイロット、10.8インチヘッドアップディスプレイ、12.3インチタッチスクリーンディスプレイ、ワイヤレスチャージャー、Bose Performanceシリーズ17スピーカーなどがある。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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