太洋工業がストップ高、外観検査装置の新製品を開発し注目集中

2021年6月9日 10:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■光学分解能、精度など一段と向上

 太洋工業<6663>(JQS)は6月9日、急伸して始まった後ストップ高の554円(80円高)で売買され、6月6日以来の550円台回復となっている。外観検査装置の新製品開発が買い材料視されている。

 6月8日付で、「パッケージ基板における欠陥検出機能を強化した外観検査装置の開発」を発表。参考画像を付したリリースで、文面はいささか難解だが、「その道」に明るい投資家からは高い評価を得たようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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