Lib Workは全国初の「無印良品の家」の常設モデルハウスを3棟同時開設

2021年6月6日 08:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■無印良品の家の3つの商品を同じ敷地内に展示

 Lib Work<1431>(東マ)は、熊本県熊本市に全国で初となる「無印良品の家」の常設モデルハウスを3棟同時に開設し、本日6月4日に営業を開始したと発表。

 無印良品の家熊本店は、無印良品の家の「永く使える、変えられる」をコンセプトに、国立競技場を設計した隈研吾氏設計監修の「窓の家」を始め、大きな吹き抜けでゆるやかにつながる一室の空間の家「木の家」、庭と仲良くする家「陽の家」の3つの商品を同じ敷地内に展示し、無印良品の家の世界観を体感していただける空間となっている。無印良品の家の3つの商品を同じ敷地内に展示しているのは全国初。

 外構は、浦田知裕氏(浦田庭園設計事務所)が施工し、それぞれのモデルハウスの大きな窓から外の眺めを楽しめるように、植栽のバランスや見え方を考えて配置されている。植栽を見て、触れて四季を感じ、天然木や植栽の経年変化も楽しめるナチュラルガーデンとなっており、展示場の敷地全体で無印良品の家の世界観を演出している。

 同社はすでに2015年から、無印良品の家熊本店として「窓の家」モデルハウスを建築し、販売活動をおこなっていたが、今回の3棟(3商品)全てを同一敷地内に展示することで、商品比較がスムーズにできることから、顧客の満足度と営業効率の向上につながると考えている。また、デジタルマーケティング集客はもちろんのこと、同展示場は九州の大動脈である国道3号線沿いにあり、視認性に優れ、福岡・佐賀・鹿児島などの隣接する他県からも多数のご来場を見込んでいる。加えて、2021年10月に福岡市西区福重にて「無印良品の家福岡店」を新たに開設することにしており、面の拡大としてのシナジー効果も期待しているとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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