東京為替:主に109円台後半での取引がしばらく続く見込み

2021年5月28日 09:48

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記事提供元:フィスコ


*09:48JST 東京為替:主に109円台後半での取引がしばらく続く見込み
28日午前の東京市場でドル・円は引き続き109円90銭近辺で推移。米長期金利上昇観測でドル売り・円買いは縮小。日本経済の停滞を懸念したドル買い・円売りも継続しており、目先的にドルは主に109円台後半で底堅い動きを維持するとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円が109円79銭から109円94銭、ユーロ・円は133円88銭から133円98銭で推移、ユーロ・ドルは1.2185ドルから1.2197ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値67.45ドル 安値66.85ドル 直近67.16ドル

【売買要因】
・米財政支出拡大で金利上昇観測
・日米の経済成長率格差
・米国の大規模金融緩和策は長期間維持される見込み《MK》

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