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タチエスは未定だった今期の業績・配当予想の開示が好感され急伸
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■売上高は18%増、完全黒字化、前期は見送った中間配を復活
タチエス<7239>(東1)は5月27日、急伸スタートとなり、取引開始後は16%高の1356円(191円高)まで上げ、東証1部銘柄の値上がり率1位に躍り出ている。未定としていた今期・2022年3月期の連結業績予想を発表し、好感買いが集中した。
26日の17時、前3月期の決算発表で未定としていた今3月期の連結業績予想を発表し、売上高は前期比17.9%増の2340億円とし、営業利益は前期の77.5億円の赤字に対し14億円の黒字とするなど、各利益とも黒字化の見込みとした。
また、配当予想も、前期は見送った第2四半期末(中間配当)を1株31.80円の予定とし、期末配当も同31.8円(25.3円増配)の予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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