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ケイアイスター不動産は22年3月期も大幅増収増益・連続増配予想
(決算速報) ケイアイスター不動産<3465>(東1)は5月14日の取引時間終了後に21年3月期連結業績を発表した。分譲住宅事業が牽引して大幅増収増益となり、過去最高を更新した。22年3月期も成長戦略を加速して大幅増収増益・連続増配予想としている。収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏から反落したが、好業績を再評価して上値を試す展開を期待したい。
■21年3月期は過去最高で増配、22年3月期も大幅増収増益・増配予想
21年3月期の連結業績は売上高が20年3月期比29.0%増の1557億53百万円、営業利益が95.5%増の125億61百万円、経常利益が102.3%増の127億81百万円、親会社株主帰属当期純利益が112.5%増の76億16百万円だった。配当は53円増配の139円(第2四半期末44円、期末95円)とした。
主力の分譲住宅事業が30.9%増収で78.7%増益と大幅伸長して牽引した。よかタウン事業は33.1%増収で65.1%増益、旭ハウジング事業は29.8%増収で206.8%増益、フレスコ事業は17.9%増収で140.2%増益、建新事業は42.2%増収で89.1%増益と、いずれも大幅伸長した。新型コロナウイルスに伴うライフスタイルの変化で、郊外の戸建住宅需要が拡大していることも追い風となった。全体の売上総利益率は3.1ポイント上昇した。
四半期別に見ると、第1四半期は売上高281億29百万円で営業利益10億15百万円、第2四半期は売上高378億61百万円で営業利益27億71百万円、第3四半期は売上高438億13百万円で営業利益44億18百万円、第4四半期は売上高459億49百万円で営業利益43億57百万円だった。
22年3月期の連結業績予想は、売上高が21年3月期比18.8%増の1850億53百万円で、営業利益が22.6%増の154億円、経常利益が18.9%増の152億円、親会社株主帰属当期純利益が31.3%増の100億円としている。配当予想は61円増配の200円(第2四半期末100円、期末100円)である。
強みとしている「KEIAIプラットフォーム」の活用によるコンパクト分譲開発(セミオーダー新築住宅)を中心に成長戦略を加速して、大幅増収増益・連続増配予想としている。収益拡大基調だろう。なお子会社のフレスコについては、資本業務提携を発展的解消し、全株式を譲渡(21年6月中旬予定)する。
■株価は上値試す
株価は年初来高値圏から反落したが、好業績を再評価して上値を試す展開を期待したい。5月14日の終値は3635円、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS704円03銭で算出)は約5倍、時価総額は約518億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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