マザーズ先物概況:大幅続落、昨年9月以来の安値

2021年5月12日 15:56

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記事提供元:フィスコ


*15:56JST マザーズ先物概況:大幅続落、昨年9月以来の安値
12日のマザーズ先物は前日比35.0pt安の1084.0ptとなった。なお、高値は1131.0pt、安値は1076.0pt、取引高は6636枚。本日のマザーズ先物は、米国市場でナスダックが下げ止まりし、ナイトセッションが強含みした流れを引き継ぎ反発でスタートした。現物株の寄り付き後は、フリー<4478>やマネーフォワード<3994>など時価総額上位の銘柄が徐々に下げ幅を拡大したことが相場を押し下げ、マザーズ先物もマイナスに転じ、軟調な値動きで推移となった。しかし、大引け前に時価総額上位のメルカリ<4385>やBASE<4477>が上げ幅を拡大したことが相場を下支えし、マザーズ先物は下げ幅を縮小して本日の取引を終了した。日足チャートでは、昨年9月15日以来の1100.0pt割れで大幅続落となり調整色を一段と強める形となった。《FA》

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