東京為替:日経平均反落、ドル・円は108円台後半で上げ渋る可能性

2021年5月12日 09:55

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記事提供元:フィスコ


*09:55JST 東京為替:日経平均反落、ドル・円は108円台後半で上げ渋る可能性
12日午前の東京市場でドル・円は、108円70銭台で推移。日経平均株価は188円安で推移しており、株価反落を意識してリスク選好的なドル買い・円売りが再び広がる可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円59銭から108円77銭、ユーロ・円は131円92銭から132円08銭で推移、ユーロ・ドルは1.2144ドルから1.2151ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値65.61ドル 安値65.37ドル 直近65.56ドル

【売買要因】
・米国の大型増税計画
・日米の経済成長率格差
・米国の大規模金融緩和策は長期間維持される見込み《MK》

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