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東京為替:株安継続で円買い優勢の展開
記事提供元:フィスコ
*11:23JST 東京為替:株安継続で円買い優勢の展開
30日午前の東京市場でドル・円は108円70銭台で推移。朝方はリスク選好的な円売りが観測されたが、日経平均の下げ幅拡大を嫌気したドル売り・円買いが増えたことでドルの上値は重くなった。ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円75銭から109円06銭、ユーロ・円は131円79銭から132円19銭で推移、ユーロ・ドルは1.2118ドルから1.2127ドルで推移している。
・NY原油先物(時間外取引):高値64.95ドル 安値64.63ドル 直近64.81ドル
【売買要因】
・米国の大型増税計画
・米国の早期利上げ観測は後退
・米国の大規模金融緩和策は長期間維持される見込み《MK》
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