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ソニー、モバイル・コミュニケーション部門は販売数減も大幅増益に転じる
記事提供元:スラド
ソニーが4月28日に発表した2020年度業績によると、スマートフォン販売台数の減少が続く一方でモバイル・コミュニケーション部門は大幅増益となったそうだ(決算説明会資料: PDF、 補足資料: PDF、 9to5Googleの記事、 PhoneArenaの記事)。
スマートフォン販売台数は2019年度から30万台減の290万台。ついに300万台を割り込んだものの、スマートフォン販売台数は2018年度以降半減が続いていたため、減少に歯止めがかかったともいえる。一方、モバイル・コミュニケーション部門の営業利益はオペレーション費用の削減により277億円の黒字となっている。モバイル・コミュニケーション部門が黒字になるのは2016年度(PDF)以来のことであり、211億円の赤字だった2019年度比では488億円増加した。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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