NY外為:ドル軟調、長期金利低下で、ワクチン普及混乱を警戒(訂正)

2021年4月14日 01:54

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記事提供元:フィスコ


*01:54JST NY外為:ドル軟調、長期金利低下で、ワクチン普及混乱を警戒(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)ドル・円は109円13銭まで下落後も102円20-25銭で戻りが鈍い
(正)ドル・円は109円13銭まで下落後も109円20-25銭で戻りが鈍い

NY外為市場でドルは長期金利の低下で軟調推移を維持した。米国当局がJ&J製ワクチン接種を一時中断するよう勧告したため、ワクチン普及混乱が経済活動の再開に支障をきたすとの懸念が広がった。米国債相場は反発。10年債利回りは1.69%から1.65%まで低下した。ドル・円は109円13銭まで下落後も109円20-25銭で戻りが鈍い。ユーロ・ドルは1.3880ドルから1.1943ドルまで上昇し3月23日来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.3754ドルまで持ち直すが上値重く1.3734ドルへじり安に推移した。《KY》

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