小野測器が後場ストップ高、カーボンニュートラルに資す新型容積式流量検出器を発表し注目集中

2021年4月2日 14:31

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今12月期は各利益とも黒字化を想定

 小野測器<6858>(東1)は4月2日の後場、いきなり急伸し、13時にかけて一時ストップ高の649円(100円高)で売買され、出来高が急増している。

 同日付で、カーボンニュートラルな世界の実現に向け、耐腐食性能が求められる燃料にも対応した高分解能・高応答な新型容積式流量検出器『FPシリーズ』を開発したと発表。注目集中となった。

 前12月期の連結業績は各利益とも赤字だったが、今12月期は黒字化の予想とし、売上高は前期比1.3%増の120億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.5億円、1株利益22.30円を想定する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【特集】「トリプル・ブルー」となった割安株、個人投資家の参戦余地は?(2021/02/01)
【編集長の視点】京阪神ビルは高値期日一巡を先取り業績上方修正・増配を買い直して反発(2021/03/16)
【小倉正男の経済コラム】米国はコロナ禍で起業ラッシュ、日本は?(2021/02/08)
ラクーンホールディングスは上値試す、21年4月期大幅増益予想(2021/03/25)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事