東京為替:日経平均大幅安、ドル・円は108円45銭まで下落

2021年3月24日 11:14

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記事提供元:フィスコ


*11:14JST 東京為替:日経平均大幅安、ドル・円は108円45銭まで下落
24日午前の東京市場でドル・円は、108円50銭近辺で推移。日経平均の下げ幅は大幅に拡大しており、リスク選好的なドル買い・円売りは引き続き抑制されている。ウイグル自治区における人権問題を巡って欧米諸国が中国に厳しい対応を見せており、中国本土株式は続落していることからkとから、ドル・円の上値は重いままとなりそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円45銭から108円64銭で推移、ユーロ・円は128円44銭から128円77銭で推移、ユーロ・ドルは1.1836ドルから1.1855ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値57.80ドル 安値57.29ドル 直近57.63ドル

【売買要因】
・欧米と中国の対立は長期化の可能性
・日本銀行は10年金利の変動幅を上下0.25ポイント程度に設定
・米国の量的緩和策は長期間維持される可能性《MK》

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