東芝 一時大幅続伸、収益性改善・適正資本を考慮して国内証券では投資判断格上げ

2021年3月22日 10:11

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:11JST 東芝---一時大幅続伸、収益性改善・適正資本を考慮して国内証券では投資判断格上げ
東芝<6502>は一時大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3100円から4900円に引き上げている。自助努力による「収益性改善」と「適正資本」経営を考慮すると、足元の株価は割安な水準と判断している。今後、新年度ガイダンスでのコンセンサス上振れ、KIOXIA(キオクシア)のIPO手続き再開などがカタリストになる可能性も指摘。22年3月期営業利益は2100億円までの拡大を予想している。ただ、利益確定売りでその後伸び悩んでいる。《YN》

関連記事