東京為替:ドル・円は109円10銭台で推移、中国本土株式は反転

2021年3月17日 11:21

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記事提供元:フィスコ


*11:21JST 東京為替:ドル・円は109円10銭台で推移、中国本土株式は反転
17日午前の東京市場でドル・円は、109円15銭近辺で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果を確認したいとの理由でアジア・欧州市場ではリスク選好的な為替取引は増えていないようだが、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は109円台を堅持するとの見方は依然として多い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円98銭から109円17銭で推移、ユーロ・円は129円68銭から129円90銭で推移、ユーロ・ドルは1.1893ドルから1.1906ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値65.06ドル 安値64.75ドル 直近64.89ドル

【売買要因】
・OECDは2021年の世界経済成長予測を上方修正
・米長期金利の高止まり
・米FOMC会合で長期金利上昇の影響について議論される可能性《MK》

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