関連記事
記事提供元:フィスコ
*01:48JST NY外為:ユーロも上値抑制、ラガルドECB総裁は金融緩和継続を表明
NY外為市場では域内の経済が依然弱く、ECBが当面金融緩和を継続するとの見方にユーロの上値が抑制された。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁はウェブ上の講演で「ECBは金融緩和策を維持する必要がある」としたほか、「ECBがインフレを懸念するまでにはかなりの時間がかかる」と述べた。また、デコス・スペイン中銀総裁も「ユーロ圏の景気回復は弱い、下振れリスクに直面している」と悲観的な見通しを示している。
ユーロ・ドルは米国の消費者物価指数の低下を受けたドル売りに1.2115ドルから1.2140ドルまで上昇したが、上値も重く伸び悩んだ。
ユーロ・円は127円06銭から126円88銭へ下落。ユーロ・ポンドは0.8752ポンドから0.8767ポンドのレンジで推移した。《KY》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 【市場反応】加中銀はテーパリング、加ドル急伸 4/21 23:17
- 【市場反応】カナダ3月CPI、予想下回り加ドル売り 4/21 21:45
- 日経平均テクニカル:大幅続落、短期DCと三役逆転を示現 4/21 18:15
- 21日の日本国債市場概況:債券先物は151円55銭で終了 4/21 17:43
- 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、コロナ再拡大でリスクオフのドル買いも 4/21 17:25
広告
広告
広告