2月5日のNY為替概況

2021年2月6日 04:46

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記事提供元:フィスコ


*04:46JST 2月5日のNY為替概況
 5日のニューヨーク外為市場でドル・円は105円77銭まで上昇後、105円34銭まで反落して引けた。

米1月雇用統計で大幅な雇用増を期待したドル買いが強まったが、結果で雇用の伸びが予想を下回ったため失望感からドル売りが優勢となった。。

ユーロ・ドルは1.1981ドルから1.2048ドルまで上昇して引けた。メルケル首相がドイツのロックダウンを2週間延長する計画を発表し伸び悩んだ。

ユーロ・円は126円62銭から126円96銭まで上昇。株高に連れたリスク選好の円売りが優勢となった。

  
ポンド・ドルは1.8686ドルから1.3740ドルまで上昇。英国中銀がマイナス金利を導入するとの思惑が後退しポンドの買戻しが継続。

ドル・スイスは0.9035フランから0.8992フランまで下落した。

[経済指標]

・米・1月非農業部門雇用者数:前月比+4.9万人(予想:+10.5万人、12月:-22.7万人←-14.0万人)・米・1月失業率:6.3%(予想:6.7%、12月:6.7%)・米・12月貿易収支:—666億ドル(予想:-657億ドル、11月:-690憶ドル←-681億ドル)・米・1月平均時給:前年比+5.4%(予想:+5.0%、12月:5.4%←+5.1%)《KY》

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