【株式市場】四半期好決算株など強く日経平均は上げ幅200円台で強調推移

2021年2月1日 12:07

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は2万7905円26銭(241円87銭高)、TOPIXは1823.57ポイント(14.79ポイント高)、出来高概算(東証1部)は5億8455万株

 2月1日(月)前場の東京株式市場は、トヨタ自<7203>(東1)などが軟調に始まった一方、前週末取引日に四半期決算を発表したエムスリー<2413>(東1)、TOTO<5332>(東1)、NEC<6701>(東1)などが上げ、日経平均は14円安で寄った後一気に上げて9時半には上げ幅が200円を超えた。2万8000円は回復できずに推移したが大幅反発基調となった。

 ZOZO<3092>(東1)が一時ストップ高となり、大幅増益の四半期決算と業績予想の増額を好感。加地テック<6391>(東2)やプロパティDB<4389>(東マ)も大幅増益が好感されて急伸し、国際チャート<3956>(JQS)は一時ストップ高。

 東証1部の出来高概算は5億8455万株、売買代金は1兆2176億円。1部上場2191銘柄のうち、値上がり銘柄数は1442銘柄、値下がり銘柄数は683銘柄。

 また、東証33業種別指数は27業種が値上がりし、ガラス/土石、非鉄金属、金属製品、倉庫/運輸、海運、その他製品、鉄鋼、機械、その他金融、、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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