新興市場銘柄ダイジェスト:Welbyは大幅に反落、アルーがストップ高

2021年1月22日 16:37

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記事提供元:フィスコ


*16:37JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Welbyは大幅に反落、アルーがストップ高
<4438> Welby 1144 -63
大幅に反落。20年12月期の営業損益を従来予想の1.12億円の黒字から2.37億円の赤字(前期実績0.16億円の黒字)に下方修正している。新型コロナウイルスの感染拡大による顧客の意思決定の遅延などで一部案件の受注が遅れたほか、セキュリティ基準対応で開発リードタイムが長期化したことなどが響き、疾患ソリューションサービスが落ち込んだ。同サービスで想定以上に原価率が上昇したことも赤字転落につながった。

<7043> アルー 852 +150
ストップ高。20年12月期の営業損益を従来予想の3.15億円の赤字から2.18億円の赤字(前期実績1.65億円の黒字)に上方修正している。オンラインでの研修実施やeラーニングの受注が予測を上回ったほか、研修のオンライン化が進んだことから売上原価が低減した。旅費交通費の削減に加え、テレワークの推進で従業員の交通費などが削減されたことも利益率の向上に寄与する見通し。

<6696> ピースリー 1057 +150
ストップ高。コーユーレンティア<7081>と事業の拡大・拡充を目的とした業務提携を締結したと発表している。ピースリーの番組配信クラウドネットワークなどを活用し、全国の建設現場でのデジタル・サイネージ端末と映像配信システムの統合を図る。また、仮設事務所や休憩所・喫煙所に設置されているデジタル・サイネージ広告に情報・広告コンテンツを配信する。コーユーレンティアも6日続伸している。

<9903> カンセキ 3010 +69
大幅に3日続伸。21年2月期の営業利益を従来予想の24.20億円から30.00億円(前期実績17.44億円)に上方修正している。新型コロナウイルス感染者が再び増加に転じて巣ごもり需要が継続して発生していることに加え、寒波到来で灯油や暖房用品の動きが活発化しているため。併せて期末配当を従来予想の10.00円から12.00円(前期末実績7.50円)に増額修正した。年間では22.00円となる。

<7865> ピープル 1202 +38
大幅に続伸。12月の売上高が前年同月比52.2%増の5.89億円になったと発表している。クリスマス商戦や年始商戦で流通からの出荷依頼が重なった。国内販売では「ケッターサイクル」など屋内遊具・乗り物カテゴリー、「ラッコハグ」など育児・家具カテゴリーが好調だった。海外販売では米国向けでブロック玩具「Magna-Tiles」が前年を大きく上回った。2-12月の累計は前年同期比20.4%増の42.90億円。

<6198> キャリア 353 +2
大幅に3日続伸。障がい者雇用支援事業や有料職業紹介事業を手掛ける子会社「ウェルネスキャリアサポート」(東京都世田谷区)を設立すると発表している。事業開始は9月の予定。障害者雇用促進法の改訂やSDGsに関する取り組みの高まりで障がい者雇用に積極的に取り組む企業が増加する中、子会社設立で自社のシニア人材の特性を活かし、障がい者人材の管理者として配置して障がい者雇用の問題を解決するとしている。《ST》

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