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記事提供元:フィスコ
*07:22JST NY為替:独仏の規制強化を嫌気してユーロ売り強まる
15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、103円64銭まで下落後、103円91銭まで上昇し、103円89銭で引けた。米12月小売売上高が3カ月連続のマイナスに落ち込み、12月生産者物価指数(PPI)も予想を下回ったため、一時ドル売りが強まった。押し目からは、バイデン次期大統領が提示した1.9兆ドル規模の追加経済対策への期待を受けたドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは1.2133ドルから1.2075ドルまで下落し、1.2076ドルで引けた。ドイツやフランスの新型コロナウイルス感染拡大に伴う規制の厳格化懸念に加え、イタリアやオランダの政局不安がユーロ売りに拍車をかけた。ユーロ・円は125円79銭から125円41銭まで下落。ポンド・ドルは1.3635ドルから1.3572ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8871フランから0.8915フランまで上昇した。《MK》
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