マザーズ先物概況:反発、巣籠り銘柄が下支え、75日線を維持

2021年1月13日 15:53

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記事提供元:フィスコ


*15:53JST マザーズ先物概況:反発、巣籠り銘柄が下支え、75日線を維持
13日のマザーズ先物は前日比13.0pt高の1221.0ptとなった。なお、高値は1223.0pt、安値は1204.0pt、取引高は3130枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が上昇したものの、ナイトセッションが小安く終了した流れを引き継ぎ続落でスタートした。現物株の寄り付き後に、時価総額上位のメルカリ<4385>やBASE<4477>など巣籠り関連銘柄の一角が強含みしたことが相場を押し上げし、一時は15.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、AIinside<4488>や弁護士ドットコム<6027>など電子化関連銘柄が売られたことから、値を消す展開となり、その後はまた上昇するなど荒い値動きが続き、大引けでは上昇して取引を終了した。日足チャートでは、5日沿った値動きで75日線を維持する形が続いており、底堅い値動きでの1日となった。《FA》

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