東京為替:1ドル103円50銭近辺、日経平均は上げ縮小、トランプ米大統領がコロナ対策法案を修正要求

2020年12月23日 12:00

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記事提供元:フィスコ


*12:00JST 東京為替:1ドル103円50銭近辺、日経平均は上げ縮小、トランプ米大統領がコロナ対策法案を修正要求
東京外為市場でドル・円は1ドル=103円50銭近辺で推移。トランプ米大統領は、上下両院を通過した9000億ドルのコロナ対策法案について、「恥さらし」と批判。また、一人当たりの現金給付額は600ドルから2000ドルか夫婦で4000ドルに増やすよう求めると述べ、コロナ対策と関係ない予算を削るよう求めた。

一方、東京株式市場は日経平均が34.55円高で午前の取引を終了した。トランプ米大統領が米国のコロナ対策法案の修正を要求したことで、先行き不透明感が高まり、上げ幅を縮小しているもようだ。《FA》

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