ココカラファイン、東京・新宿3丁目に都市型の旗艦店 12月18日オープン

2020年12月17日 17:51

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ココカラファイン東京新宿三丁目店のオープンイメージ(ココカラファイン発表資料より)

ココカラファイン東京新宿三丁目店のオープンイメージ(ココカラファイン発表資料より)[写真拡大]

 ドラッグストア大手のココカラファインは、東京都新宿区新宿に12月18日、都市型大型旗艦店の「東京新宿三丁目店」をオープンする。店舗のコンセプトは新しい体験と発見で、最新の化粧品や美容情報など流行に敏感な女性のニーズを満たした商品を展開し、仕事帰りや週末に立ち寄ってもらえる店舗を目指す。

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 店舗は新宿三丁目のHULIC&NewSHINJUKU1~4階を占め、売り場面積が約900平方メートル。1階は流行や最新情報を発信するフロアとし、通常のココカラファイン店舗で取り扱わない限定商品を購入できるほか、ユーチューバーなどが定期的にお気に入りや新商品の情報を発信するスペースを設け、PCR検査サービスキットも扱う。高さ240センチのお菓子タワーは健康を意識した世界のお菓子を集める。

 2階は医薬品やサプリメント、日々の暮らしの必需品などをそろえる。海外からの利用客向けに免税コーナーを設ける一方、アマゾンハブロッカー、コインロッカーを設置する。

 3、4階は化粧品と美容商品のフロア。3階は「プリティ」をテーマにする。人気のコスメがひと目で分かるランキングコーナー、気になる化粧品を試せるパウダースペース、疑似メイク体験ができるバーチャルメイクモニターが登場する予定。

 4階のテーマは「エレガント」。主に新型コロナウイルス感染拡大に伴うおうち時間増加に伴い、入浴剤や洗顔、クレンジング、オーガニックコスメなど家庭でのビューティケアに役立つ商品を並べる。

 ドラッグストア業界はここ数年、全国で激しい販売競争を繰り広げてきた。ウエルシアホールディングス、サンドラッグなどコロナ禍でも増収増益を続ける大手企業がある一方、ココカラファインは2021年3月期は第1、第2四半期とも減収減益に陥るなど厳しい状況。都市型大型旗艦店の登場を現状打開のきっかけにしたい思惑も透けて見える。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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