東京為替:1ドル104円40銭近辺、S&Pダウジョーンズ・指数から中国企業を除外

2020年12月10日 14:18

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記事提供元:フィスコ


*14:18JST 東京為替:1ドル104円40銭近辺、S&Pダウジョーンズ・指数から中国企業を除外
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=104円40銭近辺で推移。指数算出を手掛ける、S&Pダウ・ジョーンズインデックスは、特定の中国企業への投資を禁じるトランプ大統領の措置を受け、ハイクビジョン、SMICなど中国企業10社を株価指数から除外すると発表とロイターが報じている。12月21日から除外される。なお、来年1月1日から債券指数も対象とされる。

一方、東京株式市場は日経平均が29円安と下げ幅を縮小している。一時はプラスに転じる場面があった。昨日にMBOの報道があったソフトバンクG<9984>が本日も大幅続伸していることから、相場を押し上げしているようだ。また、ソフトバンクG傘下のファンドが出資するIPOのダッシュ株の含み益が1兆円を超えるとの報道ソフトバンクGの株価に寄与しているようだ。《FA》

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