Apple、iPhone 11のタッチ問題に対応するディスプレイ交換プログラム開始

2020年12月8日 09:48

印刷

記事提供元:スラド

headless 曰く、 Appleは4日、iPhone 11のタッチの問題に対応するディスプレイモジュール無償交換プログラムを開始した(AppleのサポートページMac Rumorsの記事9to5Macの記事The Vergeの記事)。

この問題はディスプレイモジュールの不具合によりタッチスクリーンが反応しなくなるというもので、2019年11月から2020年5月の間に製造されたiPhone 11で問題が確認されているという。この問題が発生している場合、Appleのサポートページでデバイスのシリアル番号を入力すればプログラムの対象かどうか確認できる。

修理サービスを受けるには、Apple正規サービスプロバイダまたはApple Store直営店で手続きすればいい。Appleは実機検査でプログラムの適用対象かどうかを確認後、修理サービスを行う。なお、修理に出す前にはiPhoneをバックアップしておく必要がある。

 スラドのコメントを読む | アップルセクション | 入力デバイス | ハードウェア | バグ | アップル | iPhone

 関連ストーリー:
iOS 14.2.1リリース、iPhone 12 miniのロック画面でタッチ操作への反応が鈍くなる問題を修正 2020年11月22日
iPhone 12 miniでケースとスクリーンプロテクターを使用した場合にロック画面でタッチ操作への反応が鈍くなる問題 2020年11月17日
Apple、サプライヤーの一つであるPegatronとの新規取引を一時停止へ 2020年11月11日
2020年第3四半期のスマートフォン出荷台数は前年同四半期から1.3%減少、XiaomiがAppleを上回る3位に 2020年10月31日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事