SREホールディングスは上値試す、21年3月期増収増益予想

2020年12月2日 08:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 SREホールディングス<2980>(東マ)は、AIクラウド&コンサルティング事業および不動産事業を展開している。21年3月期はストック型ビジネスが伸長して増収増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は10月の上場来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。

■AIを活用したクラウドサービスや不動産仲介などを展開

 19年12月東証マザーズに新規上場した。旧ソニー不動産である。20年9月には東証1部への市場変更申請を行っている。

 事業区分は21年3月期から、AIクラウド&コンサルティング事業(クラウドサービス、コンサルティングサービス、不動産仲介業務支援サービス)、不動産事業(不動産仲介サービス、セルフ売却、おうちダイレクト活用による不動産仲介サービス、スマートホームサービス)とした。

 AI×リアルのOnly Oneカンパニーとして高成長を目指している。20年1月にはAIマーケティングオートメーションツールの提供を開始、20年3月には土地・戸建対応AI不動産価格推定エンジンを開発、20年5月には不動産売買契約書類作成クラウドサービスを開始した。

■21年3月期増収増益予想

 21年3月期連結業績予想(7月30日に上方修正)は、売上高が20年3月期比54.2%増の59億36百万円、営業利益が11.4%増の8億31百万円、経常利益が9.0%増の7億81百万円、純利益が3.8%増の4億91百万円としている。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比63.2%増の22億67百万円、営業利益が11.0%減の2億31百万円、経常利益が11.4%減の2億33百万円、純利益が21.9%減の1億31百万円だった。

 前年比では減益だったが、従来予想に対しては上振れて着地した。不動産仲介サービスが新型コロナウイルス影響による活動自粛・商談停滞で赤字だったが、AIクラウド&コンサルティング事業のストック型ビジネスの着実な拡大が寄与した。

 通期は増益予想としている。AIクラウド&コンサルティング事業のストック型ビジネスが伸長し、不動産仲介サービスも回復に向かう見込みとしている。収益拡大を期待したい。

■株価は上値試す

 株価は10月の上場来高値圏から反落したが、調整一巡して切り返しの動きを強めている。上値を試す展開を期待したい。12月1日の終値は3305円、時価総額は約503億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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