NY株式:NYダウ185ドル高、ワクチン配布や追加経済対策への期待再燃

2020年12月2日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:NYダウ185ドル高、ワクチン配布や追加経済対策への期待再燃
米国株式相場は反発。ダウ平均は185.28ドル高の29823.92ドル、ナスダックは156.37ポイント高の12355.11ポイントで取引を終了した。ペンス副大統領が各州知事にワクチン配布を2週間内に開始する可能性を伝えたことが明らかになったほか、中国の良好な指標を好感し寄り付きから大きく上昇した。また、追加経済対策を巡り、マコーネル共和党上院院内総務が年内の成立の必要性を主張したほか、ムニューシン財務長官とペロシ下院議長が協議することが明らかになったため期待が高まり、終日堅調に推移した。ナスダック総合指数は史上最高値を更新。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、商業・専門サービスが下落した。

百貨店のコールズ(KSS)は店舗内に化粧品小売りセフォーラの小売り店出店する提携を発表し急伸。運送会社のフェデックス(FDX)、金融サービスのチャールズシュワェブ(SCHW)、旅行検索サービスのトリップアドバイザー(TRIP)はアナリストの投資判断引き上げが好感されそれぞれ上昇した。オンライン決済のペイパル(PYPL)はアナリストの目標株価引き上げを受けて上昇。一方、ビデオ会議のズームビデオ(ZM)は予想を上回る第3四半期決算を発表したものの今後の伸びが著しく鈍化する兆候が示され、急落した。

アドビアナリティクスによると、感謝祭明け月曜日30日に実施された本年のネット通販での大セール、「サイバーマンデー」での売り上げが前年比15.1%増の108億ドルと過去最高に達したことが明らかになった。

Horiko Capital Management LLC《FA》

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