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Googleは15日、メロディーだけしかわからない曲を鼻歌で検索できるようになったことを発表した(The Keywordの記事、 プロモーション動画)。
鼻歌による検索はモバイルデバイス上のGoogleアプリで実行できる。現在のところiOSでは英語のみ、Androidでは20言語に対応しているという。具体的な対応言語は説明されていないが、日本語にも対応しているようだ。Googleアプリでマイクのアイコンをタップしてから「曲を検索」をタップするか、「この曲は何」と言ってからメロディーを歌えば検索できる。鼻歌に限らず、普通の歌声や口笛で検索することも可能だ。
機械学習モデルはスタジオ録音だけでなく、鼻歌や口笛などさまざまなソースからメロディーを認識できるようトレーニングされており、入力された音声を世界中の数千曲のメロディーと比較して一致するものを選び出す。音程が多少間違っていても近いものがリストアップされるので、実際に聴いて確認することができる。
なお、プロモーション動画では2~3秒の鼻歌で検索できるようにも見えるが、ブログ記事では10秒~15秒と説明されており、それなりの長さが必要だ。動画の音声をアプリに認識させてみたが、お題の「Dance Monkey」は検索結果に含まれなかった。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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