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大阪金概況:上昇、手掛かり材料難で見送りムード広がる
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:上昇、手掛かり材料難で見送りムード広がる
大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6457円(前日日中取引終値↑20円)
・推移レンジ:高値6478円-安値6449円
16日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は上昇した。欧米で新型コロナ感染が拡大しており、世界経済の先行きに警戒感が台頭。安全資産とされる金が見直されており、金先物はナイトセッションで上昇し、今日の金先物はこれにサヤ寄せする形で上昇して始まった。その後は新たな手掛かり材料に乏しく、週末ということもあり次第に見送りムードが広がり、金先物は上値の重い展開となった。《FA》
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