大阪金概況:上昇、ドル相場底堅く上げ幅は縮小

2020年10月2日 16:05

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記事提供元:フィスコ


*16:05JST 大阪金概況:上昇、ドル相場底堅く上げ幅は縮小
大阪取引所金標準先物 21年8月限・日中取引終値:6450円(前日日中取引終値↑11円)

・推移レンジ:高値6475円-安値6419円

2日の大阪取引所金標準先物(期先:21年8月限)は上昇した。今日の金先物は、取引開始後の早い時間帯に高値をつけた後は、じりじりと上げ幅を縮める展開となった。ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなり、金先物の上値抑制要因となった。14時頃にトランプ米大統領が新型コロナ陽性と報じられると、売り買いが交錯する場面があったが、結局方向感に変化はなく、前日比小幅高で今日の日中取引を終えた。《FA》

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